素材について
［良くいただくご質問］
Q.海やプール、お風呂に入っても大丈夫？
A.どの素材も比較的水に浸る分には大丈夫ですが、
水から上がったらすぐに真水で洗い流してよく乾かしてください。
硫黄成分に触れると変色する為、温泉はNGです。
石付きのジュエリーに関しては、
天然石は水に弱い性質のものもございますので
長くご使用頂きたい場合は外していただくことがベターです。
また水中ではリングが緩くなるので紛失にはお気をつけてください。
環境を考慮して海でしっかりと泳ぐ際は紛失防止の為に
外していただけると嬉しいです。
Q.錆ますか？
A.主に扱っているゴールドフィルド/シルバー/ゴールドは
基本的に通常の使用方法では錆は生じません。
汗や日焼け止め等が付着したままや濡れたまま、湿気の強い場所に放置してしまうとどのような素材でも錆や変色はします。
変色してしまった場合のお手入れ方法は下記の各素材ごとにご確認ください。
［素材別説明］
Gold filled（14KGF)
真鍮などの安価な素材に特殊な加工でK14以上を厚く圧着した素材で、
通常のコーティングと比べたらかなり摩擦に強く滅多なことでは地金が見えてこないと言われています。
ニッケルもフリーのため比較的金属アレルギーの方も安心で、
欧米ではポピュラーな素材です。
お手入れ方法：
研磨剤の含まれないクロスで優しく拭うか、
中性洗剤をぬるま湯に溶かして数分浸して汚れを浮き出させ、
汗や日焼け止めなどの薬品を落としてください。
袋やボックスに保管前には完全に乾かしてください。
暫く使用していなかったり汗などで、
地金の変色が浮き出てくすんでくることがございます。
その場合上記を試しても変わらないようでしたらSilverのお手入れ方法をお試しください。
⚠︎注意点
研磨剤の含まれたクロスや重曹で磨かないこと
Silver
当店で使用しているシルバーは92.5%以上の高品質なもののみです。
素材の特性上空気に反応して黒ずみが出てきますので、
使用していない時はお手入れ後に密閉して保管してください。
お手入れ方法 :
シルバークリーナー（クロスor液体）か重曹でお手入れしていただくとピカピカに戻ります。
チェーンはクロスで磨くと切れてしまう可能性があるので気をつけてください。
液体のシルバークリーナーが石に触れると溶けてしまう恐れがあるので、
石のついたジュエリーは重曹でのお手入れをしてください。
〈
①小皿にアルミホイルを受け皿の形にして置く
②ジュエリーと重曹（軽くかぶるくらい）を入れる
③熱湯（石の性質によっては80度くらい）を入れると化学反応を起こしてぶくぶくするので５分ほど放置する
④真水で洗い流してしっかり乾かす。
※水に弱い石 オパール/ターコイズ/パール 等
※変色が強い時は熱湯と一緒にお酢も少量入れてみてください。
重曹をペースト状にして指や歯ブラシ、綿棒などで磨いても◎
18K pt（Silver925 /ニッケルフリー）
俗に言う"メッキ”のことです。
当店では国内の信用できる業者に依頼しています。
ニッケルフリーで依頼しているので金属アレルギーの方にも安心です。
リングなど摩擦の多いアイテムは2倍の厚さでメッキをしてもらっています。
ヘビーユーズされると1シーズンほどで地金が見えてきてしまいますが、
石のついていないものは再メッキが可能です。
金の価格が高騰する中気軽に金の輝きを楽しめて、シルバーの重厚感や肌への優しさも感じられる為多くのジュエリーブランドが取り入れている素材です。
お手入れ方法：
ゴールドフィルドと同様
たまに地金のシルバーの変色が浮き出てくることがございますので、
その際は液状のシルバークリーナーに入れていただくと黒ずみが取れます。